令和7年度日公連全国大会が開催される

<日時>令和7年11月14日(金)午後1時~

<場所>東京都 文京シビックホール

 日公連全国大会が開催され、本県からは室井勝会長をはじめ草野義教いわき支部長(副会長)、星文人南会津支部長、青津伸一西会津支部事務局長、大橋茂信専務理事兼事務局長、髙橋賢司広報部長、高橋幸子理事ら7名が参加しました。

 大会では、鴨下一郎会長から「入ってよかったと思える日公連になるよう知恵を出し合い、日公連の会員が増えていくように、私が先頭に立って提案していきたい。介護を受けるような際の道しるべとなることで、将来も安心して会員で居続けられる組織にしていきたいと考えている。使命感を持って活動してこられた方々が尊敬され、地域の中でも頼りにされるような立場を守ることで、安心していられる団体にし、会員を増やしていきたい。」との所信表明があり、続いて来賓を代表して村上誠一郎前総務大臣より祝辞がありました。

組織表彰では努力賞の特別枠で前年より会員が増加した支部(全国で15県45支部)が受賞しました。

記念講演では、筑波大学の久野譜也人間総合科学学術院教授・医学博士から『人生100年時代を健康に過ごすコツ』と題してお話しいただきました。元気に過ごしていくためには、適度な運動①ウォーキング ②スクワット(膝を前に出さない)で筋肉を鍛えておくと良いとのことでした。

閉会のことばでは、室井会長(日公連副会長)が『大変厳しい環境ではあるが、退職公務員連盟の原点に立ち返って、「あきらめない気持ち」「活動への情熱」を持って組織の強化にご尽力されること』と「来年度は日公連の厳しい財政状況から全国大会が休みになること」などを話されました。

全国大会に駆け付けてくれた星北斗参議院議員、斎藤裕喜衆議院議員に大会看板の前で、室井会長より令和7年度の要望書を手渡し要望しました。