みなさんのご入会をお待ちしています

退職者の生活にもっとも大切な年金・医療・介護に関わる社会保障制度の充実が大切です。

退公連は高齢者の「生の声」を国に届ける力を持つ大きな団体です。

"数こそ力"

なんといっても組織力・会員数の増加が必要です。

ご入会をよろしくお願いします。

また、現役公務員の方々にも、自分たちの退職後の生活を守るために、一人でも多く入会されるようお願いします。

退公連加入のメリットと成果

  • 公務員年金が守られ、マクロ経済スライド調整において「名目年金額」が維持され、前年度を下回らないこととされた。
  • 職域部分廃止の替わりに、年金払い退職給付の実現
  • 会員との親睦・連帯感の醸成
  • 社会貢献と生きがい・自己実現

会費

年会費は17支部それぞれ異なります。
2,000円~3,500円ほどです。

退公連入会Q&A

Q.1 退公連は退職教職員の団体だと聞いていますが‥

A 退公連は、現役時代の職種に関係なく、公務員であった人なら誰でも加入できる団体です。元教職員が多いため、そのような誤解をする人がいるのだと思います。
会員には県職員、警察職員、市町村職員、国家公務員、自衛官、消防職員などであった方々が多くいます。

Q.2 知り合いで入会していない人がいますが‥

A 年金は、先輩たちが汗を流した70数年間の運動があったればこそのものです。とはいえ、入会するかしないかは、各人の自由意志です。
ただ、「自分はしないが、誰かがやってくれるだろう」などと考えて入会していないとすれば、非常に残念なことです。


でも、あなたもかつて公務員であった矜持と面目にかけても「一人ぐらい入会しなくても‥」などという考え方にはたたないと思います。
入会をお待ちしています

Q.3 退職したが公務に再任用されているので‥

A 公務員として再任用されても、会員になることは出来るので是非加入してください。

Q.4 すでに職種OB会・職員団体OB会に加入しているので‥

A 職種OB会は、会員の福利厚生や親睦を主たる目的としています。
それと異なり、退公連は退職後に安心した生活を送れるように、年金など社会保障制度の充実等を主な目的として取り組んでいる団体で、様々な職種のOBが加入している団体です。


また、退公連は「われらの信条」の中で、「思想的、政治的自由を持ち、つねに公正と中庸において帰一する」としています。退公連はこの信条に基づいて、一党一派に偏ることなく、政府や各党派の全国会議員に対する要望活動をするなど、様々な活動に取り組んでいます。


このような目的を持っている退公連なので、大臣との直接面談によって年金などの社会保障制度の充実を政府に対して要望できる唯一の団体なのです。
安心して老後を送れるよう、退公連に入会して、ともに歩みましょう。

Q.5 退職公務員連盟の使命は‥

A  これまで、退公連の活動により年金は守られてきました。
マクロ経済スライドの調整においても、慎重に取り扱うよう要望を継続してきたことから、年金法の改正において、「名目下限措置を維持しつつ」と前年度の年金額(名目年金額)が維持され、下回らないこととされました。


また、「職域部分」が平成27年9月に廃止されましたが、その替わりに「年金払い退職給付」を実現しました。
さらに、現職公務員の処遇や子育て支援の要請を行っております。
このように、年金をはじめとする社会保障制度全般について、国等に対し、「高齢者の生の声を届ける」という重大な使命は、いつの時代でも必要なことと考えています。

Q6 年金をもらう年になっていないので(年金満額受給年齢に達していない)‥

A 入会は、年金受給前でも誰でもできます。


一人でも多くの方に入会していただくことが退職後の生活保障の確保につながりますので、退公連にご加入ください。
あなたもぜひ入会して、若い力を発揮し、新鮮で新しい風を吹き込んでください。

Q7 夫(妻)がすでに加入しているので‥

A 退公連は、年金等の社会保障制度の充実を図るために活動している団体ですから、会員数が少ない団体では、政府や国会議員への要望活動を行っても相手にされません。『数が力』となります。


ぜひご夫婦で入会いただき、退公連をもっと大きな団体に発展させてくださるようお願いします。(会費について支部により対応あり)

Q8 退公連には現役時代の上司や先輩もいるので退職後まで上下関係にしばられたくないので‥

A いろいろな職種の人たちが集まっている団体であり、現役時代の上下関係はなく、誰もが対等・平等の組織です。
退職後の生活の安定のため、要望活動やボランティアなどの社会貢献活動を行っており、生きがいや自己実現を目指す団体です。


ぜひ、加入いただき活動に参加いただきたいと思います。