「日公連 東北・北海道地区協議会」の開催

 「日公連 東北・北海道地区協議会」が9月28日(木)に山形市で開催されました。当退公連からは室井会長と大橋事務局長が出席しました。 協議会会長の高橋宮城県退公連会長のあいさつ、日公連の小松専務理事の来賓あいさつの後協議に入り、①「65歳定年制の推進に伴い、会の運営活動や会員確保などでの課題とその取り組みについて」 ②「現行の会運営・活動上の諸課題と対応策について」各県での対応・取り組み状況をそれぞれ発表し、各県とも悩みは同じであり、コロナ後の退公連活動になりますが、危機意識を持って対応していくこととしました。

 日公連小松専務から双葉支部の現状や現職参加の研修会等について質問がありました。これに対し、当県から、「双葉支部の会員は自宅に戻った方は25名程度で県内や県外に避難したままであるが、支部長と福島や熊本に避難している方も新聞や会報の発送をしていること、また、支部長が短いニュースレターをこまめに作成配布し、絆を大切にしていること。福島支部や北会津支部では現職も参加した年金研修会等を開催しいている。福島支部の旅行企画も会員以外の参加も認めている。」などを報告しました。

  最後に室井会長から①会員勧誘では諦めない。②運営では「人」が大事であり、情熱を持って取り組んでくれる方を確保する。③退公連活動の広報が大事である。ことなどの閉会の挨拶がありました。